
【40代ITエンジニア必見】腰痛持ちが低反発マットレスを卒業!老舗メーカーの高反発腰痛対策マットレス比較レビュー
「ああ…また腰が痛い…」
朝、目覚めるたびにそう感じている40代ITエンジニアの皆さん、こんにちは。私もその一人です。長時間座りっぱなしのデスクワーク、週末の運動不足解消のための筋トレ、そして寝不足…これらが重なり、腰痛はもはや日常の一部。特に、寝具には気を使っているつもりでしたが、長年愛用していた低反発マットレスが、最近どうも体に合わなくなってきた気がしていました。
「低反発マットレスって、最初は気持ちいいんだけど、なんだか沈み込みすぎて腰に負担がかかってるのかも…」
そう感じ始めた私は、思い切って低反発マットレスからの卒業を決意。そして、腰痛対策に特化した高反発マットレスを探し始めたのです。
なぜ低反発マットレスから高反発マットレスへ?
低反発マットレスは、体圧分散に優れ、包み込まれるような寝心地が魅力です。しかし、長時間同じ姿勢で寝ていると、体が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくくなり、腰に負担がかかることがあります。特に、腰痛持ちの方や、ある程度の体重がある方は、沈み込みすぎが症状を悪化させる原因になることも。
一方、高反発マットレスは、適度な反発力で体を押し上げてくれるため、寝返りが打ちやすく、自然な寝姿勢を保てます。これにより、腰への負担を軽減し、快適な睡眠をサポートしてくれるのです。
老舗メーカーの高反発腰痛対策マットレス比較レビュー!
そこで、今回は私が実際に試した、または検討した老舗メーカーの高反発腰痛対策マットレスを比較レビューしていきます。
1. 東京西川 [エアーSI]
まずご紹介するのは、睡眠科学のパイオニア、東京西川の[エアーSI]。アスリートも愛用していることで有名なマットレスです。
- 特徴:
- 点で支える独自の凹凸構造が体圧を分散し、血行を妨げにくい
- 高反発素材「レフレフォーム」が寝返りをサポート
- 通気性に優れ、ムレにくい
- 使用感:
- 横になった瞬間、点で支えられているような独特の感覚。
- 反発力が強く、寝返りがとてもしやすい。
- 体圧分散の効果か、腰への負担が軽減されたように感じる。
- メリット:
- 体圧分散性に優れているため、長時間同じ姿勢で寝ても疲れにくい。
- 寝返りがしやすく、深い眠りをサポートしてくれる。
- 耐久性が高く、長く使える。
- デメリット:
- 価格が高い。
- 独特の寝心地に慣れるまで時間がかかる場合がある。
- こんな人におすすめ:
- 本格的な腰痛対策をしたい方
- 寝返りが多く、睡眠中に体が動いてしまう方
- 高品質なマットレスを長く使いたい方
2. 西川 [Sleep Spa X]
こちらも西川から、さらに腰痛対策に特化した[Sleep Spa X]。硬めのウレタンを使用した高反発マットレスです。
- 特徴:
- 腰部分をしっかり支える硬めのウレタンフォーム
- 全身をバランス良く支える3層構造
- ムレにくい通気性の高い素材を使用
- 使用感:
- [エアーSI]よりも硬めの寝心地で、腰がしっかりと支えられている感覚がある。
- 沈み込みが少ないため、寝返りがさらにしやすい。
- 起床時の腰の痛みが軽減されたように感じる。
- メリット:
- 腰へのサポート力が非常に高い。
- 寝姿勢が安定しやすく、理想的な睡眠姿勢を保てる。
- 価格帯も[エアーSI]より比較的手頃。
- デメリット:
- 硬めの寝心地が苦手な方には不向き。
- 通気性は[エアーSI]にやや劣る。
- こんな人におすすめ:
- 重度の腰痛に悩んでいる方
- 硬めの寝心地が好きな方
- コストパフォーマンスを重視する方
3. フランスベッド [ブレスエアーエクストラ]
最後に、通気性抜群で人気のフランスベッドの[ブレスエアーエクストラ]。
- 特徴:
- 高反発で通気性に優れた特殊素材「ブレスエアー」を使用
- へたりにくく、耐久性が高い
- 水洗い可能で清潔に保てる
- 使用感:
- 独特のシャワーのような素材感で、通気性が非常に良い。
- 反発力も十分で、寝返りもスムーズ。
- 夏場の蒸れが気になる方には特におすすめ。
- メリット:
- 通気性が非常に高く、夏場でも快適に眠れる。
- 水洗い可能で、清潔に保てる。
- 耐久性が高く、長く使える。
- デメリット:
- 価格が高い。
- 特殊な素材の寝心地に慣れるまで時間がかかる場合がある。
- こんな人におすすめ:
- 暑がりで、寝汗をかきやすい方
- アレルギー体質の方
- 清潔さを重視する方
選び方のポイント
上記3つのマットレス以外にも、様々な高反発マットレスが存在します。自分に合ったマットレスを選ぶためには、以下のポイントを考慮しましょう。
- 反発力: 自分の体重や体格に合った反発力のマットレスを選ぶことが重要です。
- 体圧分散性: 体圧が均等に分散されることで、腰への負担を軽減できます。
- 通気性: 寝汗をかきやすい方は、通気性の高い素材を選びましょう。
- 耐久性: 長く使うためには、耐久性の高いマットレスを選びましょう。
- 価格: 予算に合わせて、無理のない範囲で選びましょう。
- 店舗で試す: 実際に店舗で寝てみて、寝心地を確かめることが大切です。
まとめ
長年の低反発マットレス愛用者だった私が、高反発マットレスに乗り換えて感じたのは、腰への負担の軽減と、寝返りのしやすさによる睡眠の質の向上でした。
特に、ITエンジニアのように長時間同じ姿勢で作業する方にとって、睡眠時の姿勢は非常に重要です。高反発マットレスは、腰痛対策だけでなく、日中のパフォーマンス向上にも繋がる可能性があります。
ぜひ、今回の比較レビューを参考に、自分にぴったりの高反発マットレスを見つけて、快適な睡眠を手に入れてください。そして、朝から元気いっぱいの状態で、仕事に取り組めるようにしましょう!
より詳しい情報や、他のおすすめマットレスについては、 腰痛を根本改善!高反発マットレスで快適睡眠への道しるべ からトップページをご覧ください!

